保育園情報の最初の一歩 その3 |
1.朝食がついている!
日本では、通常付いていない朝食。
ドイツでは普通に付いています。いや~便利。共働きで、朝は大忙しのママパパにとっては、ありがたいことこの上ないと思われます。ただ子供が起きてから朝食までが少し長くなるので、そういうリズムを作らないと難しいだろうな、とは感じるけど。全てのアレルギー対応食が準備されます。
食事代は基本別で、公立保育園では60ユーロを、保育料とは別に払います。
2.保育時間をある程度親が選べる
日本だと、退社時間+会社から保育園までの通園時間、を厳密に計算して、保育時間は決まります。「証明」を提出する必要があって、退社後即行で保育園に向かう生活を余儀なくされる。
ところがドイツ。わりとテキトー。私は半日仕事だからお昼頃には終わるけど、2時とか3時にピックアップするスタイルにしよう、といったことが可能のよう(保育時間が長引けば、保育料は加算されますが)。
それとイマイチ不明なのが・・・
日本だと保育園への入園はポイント制になっていて、ポイントの高い人(=それだけ入園を必要としている人)が優先的に入園できるスタイルになっています。
ところがドイツ(ミュンヘン)、そこんとこはあんまり重視していない様子。前にも書きましたが、語学学校のメキシコ人ママさんは特に現在働いていない専業主婦。でも私立の保育園に、自分が語学学校に通うために1歳の娘を預けています。語学学校に通う、これは外国人にとっては死活問題とはいえ、日本ではこういう理由で保育園は利用しにくいと思う。ところがドイツでは保育園利用の理由はあまり重視されていないようで、比較的臨機応変に保育園への入園ができるもよう。
ドイツでは豚は幸運のシンボル。クリスマスシーズンには豚をかたどったお菓子が沢山見られます。